ボッテガ・ヴェネタは1966年、ヴェネツィア近くのヴェネト州ヴィチェンツァでモルテード夫妻により創業。イタリア・ヴェネト(Veneto)地方の熟練した革職人の伝統に深く根ざしている高級皮製品ブランド。
ヴェネト州の伝統的な革工芸技術を現代風にアレンジして「イントレチャート(=intrecciato)」という手法を用いたバッグ・サンダルが名高く、茶と黒の記事を合わせたマルコ・ポーロのシリーズ、ポインテッド・ヒールが有名。その丁寧に作られた革は「シルクのようだ」と評する人もいる。「イントレチャート」は短冊切りのレザーを編みこんでいくという技術・手間を要求される技法。さらにボッテガ・ヴェネッタのものは上質で加工が難しい柔らかい革を用い、他ブランドの模倣を許さない凝った編みこみをしている。

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【SPECCHIO】ボッテガ・ヴェネタ ネクタイ 商品一覧
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ヴェネト州はベルヴェストやラヴァッツォーロに代表されるように優れた仕立て文化を持つ州だが、一方で皮革工芸はそれほど盛んだったわけではない。そのため皮革製品を縫うとき衣服縫製用のミシンを使うしかなく、衣服用の繊細な針で縫製が可能な皮革素材は極めて柔らかくなければならなかった。また、皮革工芸の歴史が薄いため、伝統的な皮革製品の作り方に沿わず、金具類が極端に少ない作り方をしている。それらヴェネト州の特異な事情は、結果として先に述べたようなボッテガ・ヴェネタのブランドとしての特性へとつながっている
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